フィギュアを傷めずに洗う

専用のショーケースや棚に所狭しと飾っている大事なフィギュア達。普段から時間を作っては長め悦に入るのも良いものですが、それだけコレクションや展示する数が増えてくると、いずれ厄介な問題が出てくるものです。

 

私も今人気の2頭身タイプを始めとしたゲームキャラのフィギュアが大好きで積極的にコレクションしているのですが、その数が20、30と増えてくると大きなテーマとなって浮上してくるのが、定期的なそれらや展示スペースのクリーニング方法なのです。

 

只でさえ繊細な構造が多くデリケートなフィギュアですから、掃除とはいえ乱暴な扱いは厳禁。それでいて放っておくとその隙間まで満遍なく埃が溜まってしまいますから、結構厄介な問題なのです。

 

また、雑に扱うとフィギュアの買取価格も下がってしまいます。

 

専用の蓋付きフィギュアケースに入れている物に関して言えばそれ程作業は厄介なものでは無く、ケースの床面同様軽く柔らかいブラシで埃を払い、元の位置に戻せばそれでOK、というパターンが多いのですが、これが大きな専用棚となると少々勝手が違ってきます。

 

一応閉じられた空間に保管・展示されているものの、扉の隙間を始め結構外から埃が入ってくるスペースが多く、さすがに1年以上何もしないままでいると、フィギュアの表面やちょっとした隙間にも埃や汚れが目立ってきてしまうものなのです。

 

もちろん全くカバーの無い棚にも飾ってありますから、こちらの方が汚れが多く付き、更に処理に手間が掛かるのは言うまでもありません。時としてその隙間の中にゴキブリの卵が嵌り込んでいてビックリさせられてしまうケースもあります・・

 

これらを含め、柔らかいブラシでは対処し切れなくなった埃や汚れを落とすには、手っ取り早く軽い流水、あるいは手が冷たくならない程度のぬるま湯に浸けてじっくり丁寧に埃や汚れを落としてゆくのがベストでしょう。

 

時としてごく軽く家庭用の中性洗剤を垂らし、泡立てながら洗うと効果が倍増するケースもあります。ただ相手は熱に弱いPVCがメイン素材のフィギュアですから、汚れが落ちるからと熱いお湯を使うのは厳禁。変形や脱色の原因となってしまうので止めるべきです。